デザインの良い金属筐体に、
ネットブックとしては高解像度な1366x768
ピクセルの液晶を搭載した「
HP mini 2140」は、私が
ネットブックにハマるきっかけになった端末でした。
アルミと
マグネシウム合金のボディは今見ても惚れ惚れするデザインで、質感や手触りも良いです。サイズの割りにちょっと重いですが、それもまた金属の塊という感じでお気に入りです。
前身となる「
HP mini 2133」も持っていたのですが、液晶は1280x768と高解像度なのは良かったのですが、非力なCPUとこもりがちな熱から、あまり実用的ではなかったので、「
HP Mini 2140」が出た時はすぐに買い換えました。あまりに気に入ったので、追加でもう一台購入したほどです。写真の端末は二代目です。
ちなみに、持っている
WindowsノートPCには、
タブレット以外のほぼ全ての端末に
MacOSをデュアルOSとしてインストールして運用する夢を見ております。最近では膨大な数になって、どうやって作業したのか分からなくなってきたので、メモ代わりにここに残そうと思いました。
掲示板での情報や、国内外のブログから寄せ集めた情報をテキストとして保存していたのですが、何通りも保存していたために分かり難いので、時間のあるときに少しづつ形成していきます。
(写真等も後で追加していきます。手に入らないファイルがあれば承諾を得られればアップロードします)
[後ほど下記の記事の検証と、もう少し詳しく記載しますので、少々お待ちください]
必要なもの
SnowLeopard Install DVD
boot132 image file
Chameleon
PreBoot.dmg
準備
boot132 image fileを
USBメモリかDVD・CDに焼く。
BIOSを次のように設定する。
System Configuration -> Boot Options
CD-ROM Boot: Enable (DVD・CDから起動する場合)
SystemConfiguration -> Device Configuration
USB Legacy Support: Enable
Sata Native Mode: Disable
手順
上で作成した
USBメモリかDVD・CDを入れて起動する。
何か入力を求められたら、SnowLeopard Install DVDに入れ替え9fと入力して実行。
SnowLeopardのインストール画面に移るので、画面の指示に従ってインストール。
(新規インストールで
パーティション方式はGUIDにする)
インストールが完了したら、DVDドライブに起動DVD・CDを入れて起動。
Preboot.
dmgをマウントし、Chameleonを分かりやすい場所に解凍しておく。
ターミナルを起動し、次のように入力する。
diskutil list /dev/disk0
"TYPE"が"
Apple_HFS"と"GUID_partition_
scheme"になっているIDENTIFIRを確認しておく。
(例ではdisk0とdisk0s1ですが、各自確認した値を入れてください)
cd /Chameleon/
i386 (Chameleonを解凍した場所に移動)
sudo fdisk -f boot0 -u -y /dev/
rdisk0
sudo dd if=boot1h of=/dev/
rdisk0s1
sudo cp boot /
cd /Volumes/Preboot
sudo cp -R ./Extra /
再起動すると完了です。
確認していませんが、多分 iATKOS S3 あたりで、インストール用
USBメモリを作って行うともっと簡単だと思われます。
写真レポート
デュアルブートにしているので、起動すれば
Windowsと
Macintoshを選択する画面がでます。
SSDなので、素早く
MacOSが起動します。
QE/CIが効いているので、ビジネスアプリ以外にも色々使えます。
もちろんWindows10も起動可能です。