「UMi MAX」廉価版だけど必要十分なハイスペックでメタルボディの格安スマートフォン 開封レビュー

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「UMi MAX」は 人気の「UMi Super」の廉価版で、メモリとストレージが4GB/32GBから3GB/16GBに減っただけで、他は 「UMi Super」そのままの構成となっております。CPUには「Helio P10」、液晶は1920x1080ピクセルフルHD解像度、 充電・通信用のポートにはUSB Type-Cを採用し、非常に質感の高いメタルボディの高性能スマートフォンです。

購入にいたるまで

金属筐体が大好きなので「UMi Super」も欲しかったのですが、中華スマートフォンに$200出すのは不安なので($200以下なら不具合あっても泣き寝入りできるかな?というワケで・・・笑)、ここはグッと我慢しておりました。 (最近は「UMi Super」もたまに$170くらいでセールしてたりしますが・・・) 「UMi MAX」はUMiお得意の落とし所の上手な廉価版で、実際に現状のスマートフォン環境ならPCと違ってメモリは3GBあれば十分だし、ストレージもSDカードで拡張できるので16GBで十分。ベンチマークの結果も「UMi Super」と同じ47000程度です。 しかし質感の高いボディなどは「UMi Super」そのままにして価格を$50(約5000円)ほど下げてきました。 こちらは廉価版の「UMi MAX」
こちらは人気の「UMi Super」 ストレージをSDカードで補強するくらいなら最初からあったほうが良い!って方は。
あと、外箱は「UMi Super」の方がカッコイイです。

開封レポート

廉価版は非廉価版のように凝った箱は使われませんが、なかなか悪くない印象です。
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いつものような液晶保護シートの貼り付けはなく、ペラペラのフィルムがついていました。 気泡がひどいのは、撮影のために一度剥がしたため。現在、保護ガラスを注文中です。
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やはりUMiのデザインとボディの質感は素晴らしいです。 他の中華メーカーで同じようなデザインがあっても、UMiの方がよく見えます。
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背面にも保護フィルムが貼られています。 電波用のiPhone6のDラインというか、iPhone5のツートンパーツのような部分がちょっとイヤ。
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充電・通信用のポートにはUSB Type-Cを採用しています。 その左右はスピーカーかな?
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上部にはイヤホンジャック。
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右側には電源ボタンとボリュームボタン。
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左側にはSIMスロットとアプリなどを割り当てられるショートカットキーがあります。 デフォルトではカメラになっていました。
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右側面のアップ。
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左側面のアップ。
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背面には指紋認証とカメラ。
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相変わらず金属筐体の質感は良いです。
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背面の保護シートにも気泡が多いですが、剥がすか迷っています・・・
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最近はUSB Type-Cの端末が増えました。 2017年にはmicroUSBと世代交代かな?
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使用感

ホームは素のAndroidに近いものです。 余計なアプリもほとんど入っていません。
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セットアップ済みなので、自分で入れたアプリが入っています。 アプリ総数は本体の容量に左右されますが、16GBもあれば十分です。
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ただ、ゲームは容量を喰うので、たくさん入れる予定の人は「UMi Super」の方が良いかもしれません。 16GBではこのくらいで限界でした。まぁ「Mapfan」が一番容量を取っているので、消せば大作ゲームの2〜3本は入ります。
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日本語には問題なく対応。
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こちらでナビゲーションバーをどうするか決められます。
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液晶画面の下でタッチ式のホームボタンや戻る動作も行えるので、画面内のナビゲーションバーは不要です。
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高解像度なので、表計算での一覧性も高いです。
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Antutuベンチマークは「UMi Super」とほとんど変わりません。 メモリの差か誤差程度の違い。
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重量級のゲームを動かした感じ。
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まとめ

廉価版の「UMi MAX」ですが、基本的な使用感はきっと「UMi Super」と変わらないくらいハイスペックな端末だと思います。 デザインの良さは言わずもがな、質感や造りの確かさもさすがUMiといった感じです。 ただ、いつものUMiの悪い所も同じで、とにかく重いです。 iPhoneなどの軽さを追求しているスマートフォンから比べると、倍くらいの重さに感じます。 実際には「UMi MAX」は200gほど、「iPhone6」は130gくらいなのですが、手に持つとずっしりとした重量を感じます。 個人的には金属的な塊感があって好きなのですが、軽い端末をお求めの方にはオススメできません。 こちらは廉価版の「UMi MAX」
こちらは人気の「UMi Super」 ストレージをSDカードで補強するくらいなら最初からあったほうが良い!って方は。
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