「BLUBOO X9」 フルHD&高性能なのに1万円台で購入出来るメタルフレームのカッコいいスマートフォン 開封レビュー

「BLUBOO X9」は1920x1080ピクセルのFullHD液晶にオクタコアのCPU、そしてメモリは3GBというハイスペックなのに1万円台で購入出来る端末。 個人的にはメタルフレームを使ったデザインの良さに惹かれました。ジャパンディスプレイ製とうたった高品質な液晶もとても綺麗でオススメできる逸品です。
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購入にいたるまで

「BLUBOO」の端末は、以前購入したフルメタルボディの「BLUBOO Xfire 2」に続いて2台目となります。「BLUBOO X9」は背面はプラスチックなのですが、本体の周辺をバンパーのようにメタルフレームで囲んだモデルで、引き締まった黒とメタルの対比が非常にカッコいいです。私はフラグシップカラーのゴールドを選びました。 デザイン目的で購入したのですが、スペックやパーツもなかなか良いもので、オクタコアのCPUと3GBのメモリで、編集作業だけでなく3Dゲームもサクサクこなし、ジャパンディスプレイ製とうたわれるフルHD液晶も格安端末とは思えないほど綺麗です。 あと、額縁の狭さに由来する小ぶりなサイズ感と、バンパーの丸まった形状からくる、本体の握り具合も良くお気に入りです。 「Bluboo X9」国内Amazonでも2万円切りで登場です! 海外通販で購入する場合はこちら。GearBestの商品ページです。 [2016/6現在GearBest価格 $160(約16500円)]

開封レポート

箱は本体デザインよろしくシックな感じ。 しかし、輸入端末だから仕方のないことですが、結構潰れてました・・・ 薄い箱なので中身が心配。
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本体の第一印象は、結構小さい事でした。 見た目に惚れ込んで購入しましたが、実物を手に取ると質感も良く、デザインの良さを再認識させられます。 ただ、開封時にバンパーには結構汚れが付いていましたので、OAクリーナーで拭いてピカピカにしました。 ちなみに液晶保護シートは貼り付け済みでした。
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中華の中では抜群にデザインが良いです。 深いブラックと鈍く光るゴールドで強調されるコントラストが良い雰囲気を醸し出します。 欠点は重い事かな?しかし、それも塊感を演出するのに一役買っているので、また良し。
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背面はプラスチックですが、つや消しで質感は悪くないです。ちょっと傷つきやすいのが難点。 指紋認証はカメラの下にあります。ここをタップしてロック解除できるのが便利です。 カメラと指紋認証部分のメタル素材も素敵です。ロゴも煌めいていますよ。
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上部にはMicroUSBポートとイヤホンジャックがあります。 USBポートには傷防止のための部品がはめ込まれています。なかなか細かい配慮です。
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下部にはマイク穴とスピーカー。 電源を入れると、ホームボタンが光ります。
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右側は電源とボリュームキー。ボタンも金属です。
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左側には何もなくすっきり。メタルバンパーがカッコいいです。
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指紋認証とカメラ部分のアップです。真ん中にフラッシュが付いています。
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UIはほぼAndroid標準、日本語には当然のように対応

こちらがデフォルトのホーム画面です。「BLUBOO Xfire 2」と違ってほぼAndroid標準のもの。
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ゲームを色々入れてみました。後でテストしてみます。
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日本語にも最初から対応してます。ほとんど国産端末を購入するのと変わらないです。
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まとめ

スペックが高いので、重めの3DゲームでもFullHDの解像度でサクサク動きます。 「BLUBOO X9」においては一般的な使い方なら、どんな用途でも困る事はないと思います。
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「AnTuTu」ベンチマークの結果はこちらです。
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スコアは35596と「Lenovo K3 Note」と比較すると低めですが、同等スペックの「UMI TOUCH」と一緒くらい。スペックはFullHD液晶機としては普通でしょうか(「UMI TOUCH X」よりも若干上なのはメモリの差?)。 ちなみにroot取得はKingoRootで取って、差し変えるいつもの方法でOKでした。 プラスチック感満載の「Lenovo K3 Note」と比べても、かなり高級感があります。デザインも良くコストパフォーマンスに優れた端末をお探しの方にはオススメできる逸品です。
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背面のプラスチックは結構傷つきやすいので、自分で保護シートを加工して貼り付けようと思います。
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