「ClassmatePC NL1」 で MacOSの夢を見るメモ
「ClassmatePC NL1」はインテルが提唱した子供向けの低価格なノートPCで、中身は当時流行していたネットブックと同一のスペック・構成をしています。こちらの端末の面白いところは、回転式の 2 in 1 タブレットとしても使える所で、タブレット形状では感圧式の液晶画面をペンや指で操作する事が可能です。
優しい感じのする青色です。というか、機動戦士ガンダム0083に出てくるGP01 フルバーニアンの盾みたいなデザインです(笑)天板にはインテルのロゴシールがでかでかと貼られていたのですが、剥がして使っております。ガンダムのデカールを貼りたくなります・・・
開いた状態での液晶下部にはスピーカーを搭載。回転させても前面に来るので自然です。
筐体はプラスチックですが、子供が落としたりぶつけても良いようにかなり頑丈です。
ネットブックそのままの構成なので、Hackintosh化できるかな?と思ったらすんなり入りました。
力ずくで分解してメモリ等は最大まで搭載しているのですが、MacOS Xを入れる事によってかなり使える端末に化けますよ。
QE/CIが効くので、ゲームやグラフィックソフトも動きますし、無線等のデバイス類もほぼ機能します。唯一動かないのがタッチパネルですね・・・タブレットドライバが認識してクリックだけは効くのですが、ポイントしてくれません。
ちなみに、持っているWindowsノートPCには、タブレット以外のほぼ全ての端末にMacOSをデュアルOSとしてインストールして運用する夢を見ておりますが、最近では膨大な数になって、どうやって作業したのか分からなくなってきたので、メモ代わりにここに残そうと思いました。
掲示板での情報や、国内外のブログから寄せ集めた情報をテキストとして保存していたのですが、何通りも保存していたために分かり難いので、時間のあるときに少しづつ形成していきます。
(写真等も後で追加していきます。手に入らないファイルがあれば承諾を得られればアップロードします)
回転途中はこんな感じ。回転方向はこちら側のみです。
タブレット形状です。キーボード部分下部にスタイラスが収納されています。
カメラは回転式で対面方向にも向けられます。この機構も面白いですね。
液晶画面の周辺にはホームボタンやインジケータが配置されています。
この取っ手も「ClassmatePC NL1」の特徴の一つ。持ち運ぶのに便利です。
ちょっと変則的な英字キーボード。キーピッチは狭いですが、子供向けなので良いのかな?
SDカードスロットにはカバーがあります。電源はスライドタイプ。
こちらには排熱用のスリットやLANポートがあります。