このサイトで紹介している
スマートフォンは全て1280x720のHD液晶でメモリ1GBを最低ラインとしています。その中で最安クラスと思われる超激安
スマートフォンのシリーズです。
今回紹介するのは、「LEAGOO Alfa 5」です。スペックはHD液晶に
クアッドコアCPU、メモリ1GBにストレージ8GBという、このクラスの基本的な構成。
家族が
iPhoneの料金が高いと文句を言うので、2年縛りが切れたのを契機に、
格安SIMとこちらの端末を買ってあげたのですが、結局
Androidが使い難いとかで私の手元に戻ってきました。今では「0 SIM」を入れてサブとして活躍しております。
ただ、一つだけ問題があって、私の契約している「0 SIM」はSMSの無いタイプで「LEAGOO Alfa 5」に入れると電波を探して電池がみるみる減っていくセルスタンバイ問題が発生してしまいます。
この機種の前にサブにしていた
Huaweiの「Ascend P7」ではなんともなかったのですが、これには困りました。
Xposedが使えないので、とりあえずAutomateでスリープになったらフライトモードになるように設定して使っております。
[7/30追記] 最新のアップデートを当てる事によってセルスタンバイ問題はなくなりました。ただし、rootを取っているとアップデートできないので、unrootするか(私のはunrootしても、システム関係いじっていたのか、アップデート出来なかった)オフィシャルのROMを焼き直してからアップデートして下さい。
端っこは潰れてますが、綺麗な状態で届きました。
背面にスピーカー穴があります。
上部にはイヤホンジャックとMicroUSB。
下部にはマイク穴だけ。
右側には電源。
左側にはボリュームキー。
最初から日本語あり
Android 5.0以降の端末はほとんど日本語が入っていますね。
国内で売っている端末と変わらず使えます。
rootはおなじみ「KingoRoot」で取得
中華端末のroot取得は「KingoRoot」で簡単に取れる場合が多いです。
ただ「KingoRoot」はかなり深い部分までの権限を必要として、さらに外部と通信するので、できればroot取得後は「SuperSU」と入れ替えましょう。
以下に入れ替え方を簡単に説明いたします。
まず、「
Android Terminal Emulator」と「Es File
Explorer 」をインストールします。
パソコンにADB環境がある方は「
Android Terminal Emulator」の代わりにそちらでも結構です。
次に
こちらで「Replace_Kinguser_with_SuperSU-v2.0.zip」か「Replace_Kinguser_with_SuperSU-v2.4.zip」をダウンロードします。
まず「KingoRoot」をインストールするのですが、これは
Googleアカウントを入れる前をオススメします。その場合、「
Android Terminal Emulator」と「Es File
Explorer 」は他の端末からapkで持ってきて下さい。
「Replace_Kinguser_with_SuperSU-v2.x.zip」を解凍して出てきた「mrw」フォルダをSDカード直下にコピーします。
「
Android Terminal Emulator」を起動するかADB Shellから
sh /sdcard/mrw/root.sh
と入力します。
しばらく待って「SuperSU」が立ち上がれば成功。
「suバイナリのアップデートしますか?」の表示には「通常」の方法でアップデート。
「競合するアプリ(Kinguser)」が出たらアンインストールするを選択。
これで再起動すると「KingoRoot」がさっぱり消えて「SuperSU」に差し変わります。
(「KingoRoot」関連のアプリやファイルが残っている場合は手動で全部消してください)
まとめ
性能は標準的なミドルレンジ(
クアッドコア、メモリ1GB、ストレージ8GB)の端末と一緒です。
3Dゲームでも問題なくプレイできますが、大作になると若干重かったり、処理が簡略化されたりが目立ちます。
ゲーム以外の用途ならば、ほとんどの場合で困ることはないでしょう。
私の手に戻ってきてから、ずっとサブとして使ってますが、当たりが良いのかこれといった不具合もなくずっと使えています。
とにかく安い端末が欲しいけど、HD液晶が欲しい!という人には「LEAGOO Alfa 5」はオススメです。
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