「Blackview A8」 超激安スマートフォン第2弾開封レビュー

このサイトで紹介しているスマートフォンは全て1280x720のHD液晶でメモリ1GBを最低ラインとしています。その中で最安クラスと思われる超激安スマートフォンのシリーズです。 ここで紹介するのは、前回の「Blackview BV2000S」に続いて同じくBlackviewの「Blackview A8」です。スペックはHD液晶にクアッドコアCPU、メモリ1GBにストレージ8GBという、このクラスの基本的な構成。
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毎回の小見出し「購入にいたるまで」はすっとばして、さっそく開封レビューから行きます。 このシリーズの購入動機は「そこに激安端末があるから」の一言に尽きます。 「Blackview A8」

開封レポート

毎回、Blackviewの製品を頼むと箱は必ず潰れてきます・・・ コスト削減の余波なんでしょうけど、もう少し丈夫にするか、販売業者さんに気を付けてもらいたいです。
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箱はつぶれてましたが、商品自体には問題はないです。 意外と質感が良くてびっくり。なんと、メタルフレームにラウンドガラスです。 国内で19800円で売っているスマートフォンだってプラスチック感ばりばりなのに、これは驚きです。もろプラスチックだった「Blackview BV2000S」と比べると、たいぶ高級感があります。 電源投入後の液晶は青みが強いタイプです。明るさは「UMI ROME X」と比べると暗いですが十分明るくて綺麗。 液晶保護シールは貼り付け済みでした。
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バックパネルを固定するツメが一つ壊れてました。 海外通販だと返品が面倒なのと、あまり問題がないのでそのままにしています。 全面から見た質感の高さとは反対に、バックパネルは安っぽいです。 かなり薄いぺらぺらのプラスチックです。まぁ、値段を考えると仕方が無いでしょう。
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上部のトルクスのネジが目立つ感じはわざとでしょうか? イヤホンジャックやMicroUSBの穴がフレームの片側に寄ってるのはコストカットの策?
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下部にはマイク穴があります。 左右にラインが入っていますが、アンテナなのでしょうか?それともデザイン?
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右側にボタンなどの操作系はまとめられています。
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左には何もなくすっきり。 フレーム自体がダイヤモンドカットされるなど、見た目は良いですね。
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・最初から日本語あり

こちらはロック画面。
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ホーム画面。
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日本語入りです。
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Android 5.0以降の端末はほとんど日本語が入っていますね。 国内で売っている端末と変わらず使えます。

・まとめ

性能は標準的なミドルレンジ(クアッドコア、メモリ1GB、ストレージ8GB)の端末と一緒です。 3Dゲームでも問題なくプレイできますが、大作になると若干重かったり、処理が簡略化されたりが目立ちます。 ゲーム以外の用途ならば、ほとんどの場合で困ることはないでしょう。 実際に使っても「FREETEL MIYABI 雅」と比べても(メモリは半減しますが)使用感は変わらないです。実売で言うと17000円の「FREETEL MIYABI 雅」並みの性能で、1万円以上も安いのは大きなアドバンテージですね。 普通、1万円くらいの端末となると国内では「FREETEL Priori3」(12800円)みたいに854×480ピクセルの解像度になってしまいます。 とにかく安い端末が欲しいけど、HD液晶が欲しい!という人には「Blackview A8」はオススメです。 「Blackview A8」
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