「Blackview BV2000S」 超激安スマートフォン開封レビュー

このサイトで紹介しているスマートフォンは全て1280x720のHD液晶でメモリ1GBを最低ラインとしています。その中で最安クラスと思われる超激安スマートフォンのシリーズです。 今回紹介するのは「iPhone 5c」を思わせるカラフルなバリエーションの「Blackview BV2000S」です。 スペックはHD液晶にクアッドコアCPU、メモリ1GBにストレージ8GBという、このクラスの基本的な構成。
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毎回の小見出し「購入にいたるまで」はすっとばして、さっそく開封レビューから行きます。 このシリーズの購入動機は「そこに激安端末があるから」の一言に尽きます。 「Blackview BV2000S」

開封レポート

Blackview、Leagoo、OUKITELの安い商品に共通するのは・・・箱が弱いという点。必ず潰れて届きます・・・ 中国の業者さんの扱いのせいなのかもしれませんが、開封まで本体に影響がないか心配です。
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箱はつぶれてましたが、商品自体には問題はないです。 カラーバリエーションはiPhone 5cと一緒。でも、色味と手触りはどちらかと言うとLumiaっぽいです。 おもいっきりプラスチックですが、しっとりとした質感で安っぽくはないです。
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プリントは最低限で、広い範囲が空白になっています。リンゴマークでも貼れそうです。 この青色(シアンかな?)は落ち着いていて好きです。他の色も綺麗な感じでした。
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上部にはイヤホンジャックとMicroUSBがあります。
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下部にはマイク穴だけ。すっきりしています。
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右側にボタンなどの操作系はまとめられています。 ボタンの銀メッキがアクセントになってます。iPhone 5cだと同色ですからね。
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左には何もなくすっきり。
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・最初から日本語あり

こちらはロック画面。
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ホーム画面。
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日本語入りです。
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Android 5.0以降の端末はほとんど日本語が入っていますね。 国内で売っている端末と変わらず使えます。

・まとめ

性能は標準的なミドルレンジ(クアッドコア、メモリ1GB、ストレージ8GB)の端末と一緒です。 3Dゲームでも問題なくプレイできますが、大作になると若干重かったり、処理が簡略化されたりが目立ちます。 ゲーム以外の用途ならば、ほとんどの場合で困ることはないでしょう。 実際に使っても1万円以上高い国内のHD液晶端末と変わりません。 普通、1万円くらいの端末となると国内では「FREETEL Priori3」(12800円)みたいに854×480ピクセルの解像度になってしまいますが、この価格でHD液晶なのは嬉しいです。 加えて、iPhone 5cというかLumiaみたいなカラフルな端末が欲しい人には「Blackview BV2000S」がオススメです。 「Blackview BV2000S」
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