「MSI Slidebook S20」低価格だけど4GBメモリにmSATA SSD128GBと高性能な 2 in 1 タブレットPC フォトレビュー

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「Slidebook S20」はAmazonで安かったからという理由だけで購入した 2 in 1 タブレットPCなのですが、実物を手に取ってみると、高解像度で明るさも十分な液晶や、当時タブレットでは一般的だったAtomに2GBのメモリという構成とは違って、Celeron 2957U(非廉価版はPentium 3558U)に4GBのメモリという高性能さにも満足できた端末でした。これは2016年現在でも十分通用する性能を有していると思います。 (Celeron 2957Uは当時一般的だったAtom Z3735Fより若干高性能です) また、Atomタブレットではよく使われるeMMC接続のストレージではなく、高速なmSATA SSDを採用しているのも特長です。容量も128GBと必要十分なものとなっております。 ノートPC形状への変形方法は、まずスライド式ケータイのように、奥に向かって押し出します。
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その後、液晶部分をチルトさせます。 他のスライド機と違って、角度はある程度自由になります。
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スライド機構の部分には保護用?のシールが貼られています。
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打鍵感やキーピッチの広さ等は良いのですが、普通のノートPCにはあるタッチパッドがありません。 タブレットなので画面をタッチしてねという事でしょうか。
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背面には排熱用のスリットが。持って使っていると結構熱くなります。
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スライド用のレールです。 ヒンジ?が硬いので液晶の角度はある程度自由に決められます。
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折りたたんでタブレット形状にしてみます。
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向かって右側にポート類がまとまっています。
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左側にはLANポートがあります。ビジネスで使う場合は助かります。
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ボリュームキーなどは上部にあります。
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タブレットとして持って使う事も考えてか、背面ではロゴが目立ちます。
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分解してメモリを8GBにしたり、SSDを256GBのものに換装したりできます。
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欠点はバッテリーの持ちがあまり良くないですね。 一般的なタブレットよりスペックが高いので仕方ないかもしれませんが、3時間くらいと一昔前のノートPC並みです。
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