「Teclast TBook 10」のバッテリー内蔵キーボードが届いたよ!

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不具合で発売が延期され、もしかしたら本体だけ出してキーボードはお蔵入りか!?との噂までささやかれた「Teclast TBook 10」のバッテリー内蔵キーボードがやっと発売&届きましたので、簡易的ながら開封レビューさせていただきます。 本編の「Teclast TBook 10」の開封レビューの方にも近々追加しておきます。 ちなみに海外通販だとセールでも62ドル(6500円くらい。先週くらいなら、ちょっとした円高のおかげで6000円ちょい?)とあまり値下げは期待出来なかったり、商品が20ドルなのに送料が100ドルとか怪しいお店もあるので、できるだけ国内通販をオススメいたします。




開封レポート

なかなか立派な箱でした。このレベルなら国内で売っている商品と遜色ないですね。
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写真には写っていませんが、緩衝材が入ったりと中身もしっかりした梱包。 内容物は簡単な説明書のみです。充電は本体に付属のアダプタを使います。
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中華製品のキーボードというとたわみがあったり剛性感に欠けるものが多いですが、こちらはしっかりしています。背面はプラスチックですが、キーボード面はアルミだと思われます。 一般的な英語キーボードと一緒です。キーは大きめなので打ちやすいです。
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本体との接合部分はこんな感じ。 かなり強い磁力でくっつきますので、本体の傷が心配でした(笑)
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タッチパッドの大きさも十分で、手触りも悪くないです。 Ezbook2みたいに浮いたり、はがれたりという事もなさそうです。
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右側は電源とUSBポート。
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左側はバッテリーレベルの確認ボタンとUSBポート。
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後ろには特になにもありません。隙間からヒンジの機構がちょっと見えています。
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本体と合体させてみました

魂の片割れとやっと一つに・・・(笑) 2 in 1 のデザイン目当てに買ったので、キーボードが出ないかと思って心配しました。 やはり専用品なので一体感があってカッコイイです。
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ポート類が多い右側はこんな感じ。
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デザインのアクセントにもなっている「Apple Wireless Keyboard」みたいなヒンジ部分が良い感じです。 バッテリー搭載しています!と主張しているかのようです。この位置には入ってないと思いますが・・・
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一体化したデザインを考えて作られてるからこその、この佇まいが良いです。 液晶部分の方が重いから、開くのがちょっと大変。これは多くの 2 in 1 でも言える事ですが。
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キーボードの質感はプラスチックですが、しっかりしているので悪くはないです。
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バッテリーレベルのインジケータは左側にある電池マークのボタンを押すと確認できます。 青く光るのですが、今はからっぽ。光が一定ではないようで、一番左だけがやけに明るく光ります。
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確認は左側にあるこのボタンです。
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Windowsを起動してキーを打ったり、マウス代わりに使ってみましたが、普通に使いやすいです。
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少し充電してから接続したら、きちんと本体に給電していました。 発売日が延びた理由に、本体から逆流する不具合があるとか言われていましたが、大丈夫っぽいです。
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こんな感じできちんと給電ランプも付きました。
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まとめ

[8/15追記] しばらく使ってみて、キーボードとしては問題ないのですが、タッチパッドの反応が敏感すぎる?のか、ちょっと使いにくい点がありました。あと、たまに接続しているのに(バッテリーは給電される)キーとタッチパッドが無反応になったりします。再接続すれば治りますが、ちょっと気になった部分を追記しておきます。 個人的に、この商品を買った目的は追加バッテリーよりも、デザインと左右のUSBポートによる利便性のアップでした。 合体させた姿は思った通りなかなかカッコイイですし、質感も良いのでこの点は大満足です。 ちょっと不満を述べると、中華にしては価格が高い事ですね。バッテリーを内蔵しなくても良かったので2000円〜3000円くらいで出してくれれば嬉しかったです・・・初期の購入者は本体と合わせれば30000円くらいかかっています。 まぁ、それでもWindowsAndroidのデュアルOS搭載で4GBのメモリに最新のAtom搭載、さらに合体機構のある 2 in 1 で、質感とデザインの良い商品なのは非常に魅力的でオススメできます。




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