「OUKITEL K10000 Pro」フルHDに進化した10000mAhのモバイルバッテリー機能付きスマートフォンは高級感溢れる佇まい 提供レビュー
「OUKITEL K10000 Pro」は10000mAhの大容量バッテリーを搭載し話題になった「OUKITEL K10000」の後継機で、CPUがオクタコアのMTK6750T、メモリは3GBに増えて、前機種の弱点だった液晶も1920x1080ピクセルのフルHDへと、順当にスペックアップされたモデルです。
角ばったデザインも健在で、質感もメタルと革の組み合わせという非常に高級感のあるものになっており、所有欲を満たしてくれる逸品です。
こちらは前機種の「OUKITEL K10000」 ところが2017年、この大容量バッテリー端末が「OUKITEL K10000 Pro」として帰ってきました! 価格は少し高くなっていますが(それでもセールだと前機種と$10〜$20くらいの差です!お買い得!)、不満だったスペックもオクタコアのCPUに3GBのメモリ、ストレージは32GBと倍増。そして液晶はフルHDへと進化しています!これならば十分実用的。デザインもNOKIAから独立した高級ブランドVertuの「Vertu Ti」っぽい高級感のある外見でなかなか素敵です。 今回のレビューはGearBest提供レビューなのですが、実際に購入を考えていた矢先でしたので、二つ返事で飛びつきました。前回のスマートフォン初の提供レビューが「OUKITEL U13」でしたので、OUKITEL繋がりですね。 ・・・実物を手にとると、衝撃を受けますよ・・・ 最大の特徴である10000mAhの大容量バッテリーを包み込んだ、その巨大な筐体は圧巻です。 とにかく分厚くてデカいです。モビルスーツでいえばFAZZ、武器で言えばドラゴン殺しですね。 いや、そのまま武器になりますね。鈍器です。寝モバして顔に落としたら・・・と考えるだけで恐ろしい。 でも、この重量と金属の塊感は男心をくすぐります。大きくて重いけど、予備のモバイルバッテリーを持ち歩るかなくて良いと考えれば、逆に荷物は減りますね。バッテリーを持ち歩いているヘビーユーザーには何気に理にかなったコンセプトです。大容量のバッテリーを生かして、長時間のテザリングにも使えるかな? 話は逸れますが、ガジェットに限らずマニアが高じれば、変わった物・・・ガジェットでは俗に言う「変態端末」が欲しくなります。 電子ペーパーとのデュアルスクリーン搭載の「Yota Phone 2」や、巨大スマートウォッチの「DM98」。そして今一番ホットな超小型クラムシェルPCの「GPD Pocket」などなど・・・。 今回の「OUKITEL K10000 Pro」も然り。このモバイルバッテリーと合体したようなコンセプトは本当に面白いですよ(実際にモバイルバッテリーとしても使えます!) 変態端末バンザイです・・・でも、高級ブランドっぽいデザインですので、変態紳士と言うべきか!? ▼ 「OUKITEL K10000 Pro」のGearBest詳細ページはこちら
OUKITEL K10000 Pro
OUKITEL K10000 Pro [7/14] この日に100%にして使い始めます。日中はWEB閲覧とメールがメイン、寝る前に映画を見たり(内容は見なくても、とりあえず付けっぱなしで)、本を読んだりという使用方法で何日持つか試してみます。 [7/15] 前日の就寝時に30分の動画再生と30分の読書と30分のWEB閲覧等を行って、朝の段階で95%です。 バッテリーのレポート画面だと、この使い方であと5日は持ちそうです(この表示はあまりアテにならないので、経験上もっと持つと思います) [7/16] 前日の就寝時にAmazonで2時間映画のストリーミング配信を見て、1日トータル40分ほどのWEB閲覧等を行って、寝る前で83%です。 [7/17] 同じくAmazonで2時間映画のストリーミング配信を見て、1時間ほどのWEB閲覧等を行って、残り64%です。だいたい同じ消費量で推移していますね。 [7/18] 前日の海の日は朝から晩までサイクリングしていました。なので、疲れて動画は30分くらいの物を見て就寝。なので、あまり減っておらず、残り56%ですね・・・。でも、色々調べ物したので、WEB閲覧は1日トータル1時間くらいです。 普通のスマートフォンなら、もうそろそろバッテリーが切れてもおかしくない所。 [7/19] この日はめっちゃ使いました。4時間以上夜通し本を読んでいたので消費も激しいです。ついでに負荷をかけたかったので動画は30分くらい適当に再生。 [7/20] 本読みだと緩やかなカーブですが、やはり動画だとガクっと減りますね。1時間くらいの動画再生と30分くらいのWEB閲覧で残り30%です。結構使いまくっているのですが、体感で普通のスマートフォンの倍は持ちますね。 [7/21] この日は30分以上の動画再生と1時間ほどの本読み。そろそろバッテリーセーバーが働きそうです。 [7/22] 30分以上の動画再生で、ついにバッテリーセーバーがオンに。残り13%ですね。 ] [7/23] この日も30分以上の動画再生と30分ほどのWEB閲覧。ついに一桁台突入。 [7/24] 30分の動画閲覧をした次の日の7/24日。今日中に電池が切れるかな?WEB閲覧程度じゃ、もう1日くらい持ちそう・・・ 毎日、動画再生して本を読んでWEB見てって感じで、普通に使っても10日持ちました。 普通のスマートフォンの3倍以上のバッテリーを積んでいますが、体感では単純計算で3倍ではなく、2倍ちょっと持つ感じですね。ゲームすればもっと消費は激しそうですが、それでも普通のスマートフォンよりは圧倒的に持つと思います。 10000mAhのバッテリーは伊達じゃない!
それはまさに鉄塊であった
一年くらい前に「OUKITEL K10000」というスマートフォンが発売されました。10000mAhという大容量のバッテリーを搭載し、斜めに角ばった奇抜なデザインが素敵な端末でした。 お、これは欲しいかも!と思ってスペックを見ると、1280x700ピクセルのHD解像度に2GBのメモリと、スペック自体は$100前後の端末と同じくらい… スマートフォンのバッテリーは高価な部品なので仕方ないのですが、この時は購入を諦めて値下げされるのを静観していました(そして忘却の彼方へ…)こちらは前機種の「OUKITEL K10000」 ところが2017年、この大容量バッテリー端末が「OUKITEL K10000 Pro」として帰ってきました! 価格は少し高くなっていますが(それでもセールだと前機種と$10〜$20くらいの差です!お買い得!)、不満だったスペックもオクタコアのCPUに3GBのメモリ、ストレージは32GBと倍増。そして液晶はフルHDへと進化しています!これならば十分実用的。デザインもNOKIAから独立した高級ブランドVertuの「Vertu Ti」っぽい高級感のある外見でなかなか素敵です。 今回のレビューはGearBest提供レビューなのですが、実際に購入を考えていた矢先でしたので、二つ返事で飛びつきました。前回のスマートフォン初の提供レビューが「OUKITEL U13」でしたので、OUKITEL繋がりですね。 ・・・実物を手にとると、衝撃を受けますよ・・・ 最大の特徴である10000mAhの大容量バッテリーを包み込んだ、その巨大な筐体は圧巻です。 とにかく分厚くてデカいです。モビルスーツでいえばFAZZ、武器で言えばドラゴン殺しですね。 いや、そのまま武器になりますね。鈍器です。寝モバして顔に落としたら・・・と考えるだけで恐ろしい。 でも、この重量と金属の塊感は男心をくすぐります。大きくて重いけど、予備のモバイルバッテリーを持ち歩るかなくて良いと考えれば、逆に荷物は減りますね。バッテリーを持ち歩いているヘビーユーザーには何気に理にかなったコンセプトです。大容量のバッテリーを生かして、長時間のテザリングにも使えるかな? 話は逸れますが、ガジェットに限らずマニアが高じれば、変わった物・・・ガジェットでは俗に言う「変態端末」が欲しくなります。 電子ペーパーとのデュアルスクリーン搭載の「Yota Phone 2」や、巨大スマートウォッチの「DM98」。そして今一番ホットな超小型クラムシェルPCの「GPD Pocket」などなど・・・。 今回の「OUKITEL K10000 Pro」も然り。このモバイルバッテリーと合体したようなコンセプトは本当に面白いですよ(実際にモバイルバッテリーとしても使えます!) 変態端末バンザイです・・・でも、高級ブランドっぽいデザインですので、変態紳士と言うべきか!? ▼ 「OUKITEL K10000 Pro」のGearBest詳細ページはこちら
OUKITEL K10000 Pro
開封レポート
外箱もデカイです!第一印象は何やら凄いモノが来た!!って感じでした。 しかしインパクトだけではなく、皮模様に銀の箔押しがなされ、箱からして高級感の演出も怠っていません。 Appleよろしく、開封してすぐに本体がお目見えする演出がなされています。 アクセサリ類は、小分けされて寿司詰め状態で収まっていますね。 引き出し用のベロまで付いていて、丁寧です。 今回は付属品が多いです。 本体とマニュアル、電源アダプタ、USBケーブル(汎用ですが、後述する理由でほぼ専用)、OTGケーブル、ケース、ソフトケース、液晶保護シート、ガラス液晶保護シートが入っていました。 ちょっとオラついていた前機種より大人しめのデザイン。 VertuっぽいVの字をベースにした角ばったフォルムと、金属のあしらいが高級感を漂わせます。 実際に手に当たるバックパネルにもレザーのような素材を使って、高級感だけでなく手触りの良さにも影響しています。 ちなみに液晶保護シートは貼り付け済みですが、さらに2枚付属します。しかも、片方はガラスシートです。初期の保護シートがとても綺麗に貼られていたので、私はとりあえずこのまま使います。 バックパネルは皮のような素材です。 周りのプラスチック部分も手触りがよく滑りにくい処理もされています。 カメラ周辺のデザインも面白いですね。 下部にはmicroUSBポート。 上部にはオーディオジャック。 シンプルですっきりしていますね。 液晶面から向かって右側には電源ボタンとボリュームキー。 液晶面から向かって左側にはSIMカードスロット。 iPhoneライクなピンで取り出す方式ですね。 電源部分のアップ。 サイドは金属質感むき出しの無骨な感じです。 ナビゲーションキー周辺のアップ。 マイクがあると思われる金属パーツは、さりげなくヘアライン加工されています。 SIMカードスロットを開けたところ。 SIMカードは2枚入りますが、片方はmicroSDとの排他利用です。厚さを比較
私の場合、分厚いスマートフォンで真っ先に思いつくのが、FreetelのMusashiでした。 二つ折りだからという事もあるのですが(開いても厚いです)、さすがにMusashiよりは若干薄かったです。 「OUKITEL K10000 Pro」は薄く見えるように、下部を先細りのくさび形にしてますね。 背面や側面も持ちやすいように、カーブがつけられています。以外と持ちやすいのは、こういう細かい部分の配慮のおかげかな。 こちらは現在メインにしている「Le Max 2」との比較。 横幅は一緒の大型端末ですが「OUKITEL K10000 Pro」と比べるとだいぶ薄いです。 「OUKITEL K10000 Pro」はバックパネルが手にフィットするように台形に盛り上がっています。 その部分を無くせば「Le Max 2」とサイズ感はかなり近くなりますね。 ちなみに背面の盛り上がった部分は、手のひらにフィットするので以外と気になりません。 まぁ、あくまで手の大きい男性の場合ですが・・・女性にはちょっと厳しいサイズです。 形状を工夫しているおかげで、大きさや厚さは男性の場合はそれほど問題にならないと思います。 私が使ってみた感じでは「Le Max 2」のような大き目の端末とそれほど使用感は変わらないです。 ただ、重量だけはヘビー級なので、長時間使っていると疲れるかも・・・ガラス液晶保護シートとソフトケース、さらに革風ケースが付属
これだけの大きさと重さの端末なので、落下した時が心配です。 親切にも「OUKITEL K10000 Pro」にはガラス保護シートの他にTPU製のソフトケースが付属します。 そしてさらに革風のケースまで付いています。至れり尽くせりですね! まずはソフトケースがこちら。 柔らかいので、落下時の衝撃も吸収してくれます。これを付けるだけで、かなり安心感が増しますね。 ただし、肉厚なので手に持つと一回り大きく感じられます・・・ バックパネルはカメラ周辺部の金属以外は全部覆われます。 でも、せっかくの革の手触りが楽しめませんね・・・ 防御力とのトレードオフで悩みます・・・ こちらが革風のケース。なかなかカッコイイですね。 「OUKITEL」のロゴ入りです。 ベルト等に止められるようになっています。 留め金部分の裏にも模様が入っているなど、かなり凝った作り。 すごく気に入りました!ところが・・・ ソフトケースを付けたままだと、かなり無理をしないと革風ケースの中に入りません・・・ この2つのケースはどちらかを使う感じですね。 デザイン重視で革風ケースに入れて使うか、防御力重視でソフトケースを使うか・・・ ちなみにこの革風ケース、さきほど大きさ比較で使用した「Le Max 2」にぴったりでした。(ほぼ)専用ケーブルと他機種への充電
「OUKITEL K10000 Pro」は他のスマートフォンと一緒でmicroUSB端子から充電を行います。 (ほぼ)専用と書いたのは、このmicroUSB端子が本体の奥にありすぎて、普通のmicroUSBケーブルの端子では短くて奥まで差し込めないんです。 付属のケーブルのmicroUSB端子は写真を見てもらえば分かる通り、ちょっと長め。 一般的なmicroUSB端子は5mmくらいなのですが、付属のものは7〜8mmくらいあります。 確か急速充電規格のQuickCharge対応のケーブルがこの形状だったような気がします・・・ Amazonや楽天で「QuickCharge microUSB」等で検索して出てくる製品なら使えそうです。 こちらだと7mmと書かれていますね。 製品説明にもQuickChargeとは書かれていませんでしたが、バッテリー容量の事を考えても「OUKITEL K10000 Pro」はQuickCharge規格の製品なのでしょうね。 こちらの端末のもう一つの特徴が、他の端末に給電のできるモバイルバッテリー機能です。 付属のOTGケーブルを介して、給電したい端末をUSBで繋ぐと一般的なモバイルバッテリーと同じ感じでターゲット側の充電が始まります。 これは本当に便利ですよ!この端末のメインの機能と言っても過言ではない!? 私の場合は、メインのスマートフォンの他にガラケー(みたいなスマートフォンの602SH)とスマートウオッチを持ち歩いているのですが、万が一に備えて予備の10000mAhの太陽光モバイルバッテリーも常備しています。 荷物を減らしたければ「OUKITEL K10000 Pro」をメインのスマートフォンにして、モバイルバッテリーは不要になりますし、メインはそのままでモバイルバッテリー代わりにこの端末を持って歩いても良いです。 モバイルバッテリーって何かと便利なので色々と重宝していますが、この機能がスマートフォンそのものに付いているのは、不思議な感じがして面白いですね。起動してみる
それでは、さっそく電源をオンにしてみます。OUKITELのロゴの後、Androidが起動します。 もう最近の端末は最初から日本語に対応しているので、なんの心配もいりませんね。 第一印象は「あれ?なんか液晶が綺麗」でした。個体差かもしれませんが、色が綺麗なんですよ。 2560x1440ピクセルの高解像度ディスプレイ搭載の「LeMax2」なんかは高精細ですが、ちょっと黄味がかった色合い(「LeMax2」は2台購入して2台とも黄色い液晶でした) 「OUKITEL K10000 Pro」は白がきちんと白色で(青みもかかってない)とても自然な発色です。個体差か偶然かもしれませんが・・・ ここからは見やすいようにスクリーンショットに切り替え。 セットアップを開始します。セットアップ中の画面はだいたい共通なので飛ばします。 こちらがデフォルトのホーム画面です。 壁紙が「OUKITEL K10000 Pro」に合った皮風のデザインですね。 アイコンも高級感のありそうなものです。 「OUKITEL」の標準テーマって最近使った「OUKITEL U13」みたいに、もっとiPhoneみたいなデザインだったと思うのですが「K10000 Pro」は端末に合った感じなんですね。 こちらはデフォルトで入っているアプリ一覧。 続きです。ドロアーは1.5スクロール分くらいあります。 基本的なアプリしか入っていませんね。 設定画面もAndroid標準に近いものです。 設定からテーマを選べます。 左はAndroid標準。右はいつもの「OUKITEL」の標準テーマですね。 こちらはバテッテリーのメニュー。 バッテリーがどのくらい持つのか、しばらくはこの画面とにらめっこ。 1ヶ月くらい使ってみて、感想を追記します。 他のOUKITEL端末にもあった「Smart somatosensory」です。 空中で手をかざして操作する特殊なジェスチャー設定です。 ギャラリーで画像間を移動したり、音楽再生をコントロールできます。 こちらは他のスマートフォンにもあるジェスチャーによるロック解除やスクリーンショットの設定です。 色々設定できるのですが、私は覚えるのが面倒なのでロック解除くらいにしておきます(笑) 使いこなせば便利だと思いますよ。 こちらはジェスチャーでロック解除した時の画面。 でも、画面2度タップでロック解除も使えるので、そちらの方が便利かも。 端末がデカイだけに、下部左右に小さく表示できるモードに切り替えができます。 これで片手操作ができるように・・・なるかな? Androidバージョンは最新の7.0ですね。 Android7.0ということは、6.0では隠しモードになっていた画面分割が標準で使えます。 今まで様々な操作方法で分割してきましたが、今度はタスクを上部にドラッグすると使えるみたいですね。 大きい画面はこういう時に力を発揮しますね。使用レポート
レビューするにあたって電池を喰らう初期設定と必要アプリの大量インストールを延々としているのに、使っても使ってもバッテリーが減りません(笑)なんだか不思議な感じ。 10000mAhというとタブレットクラス(iPad Proでも8000mAhくらいですね・・・10000mAhだと12.9インチのiPad Proくらいかな)のバッテリーですから、スマートフォンとしては信じられないくらいの大容量です。 ただ、前機種から全体的にスペックアップしているので、消費電力は増えているはず。 とりあえずベンチマークテストをしてみます・・・ 結果の41943という数値はフルHDの中華スマートフォンとしては標準的な数値です。 前機種の「K10000」は20000前後でしたから、解像度は上がっても性能はほぼ倍になっていますね。 同等の性能の「OUKITEL U13」よりは若干上です。なかなか頑張っています。このくらいの性能なら、ビジネス用途や普通の作業ならストレスフリーでこなすことが出来ると思います。 ちょっと重めのゲームを動かしてみます。 「Infinite Tanks」はフルHDだと、結構重かったのでHD画質にしました。これなら普通に遊べます。 同じメーカーの「Radiation Island」はフルHDでも問題なし。最高画質で遊べます。 ちょっと古めの「Sky Gamblers: Storm Raiders」は当然サクサク動きます。 同じメーカーのゲームが続きますね(笑) 極端に重そうな大作ゲームじゃない限りは、問題なく遊べるでしょう。 「Neon Chrome」くらいならサクサク。 こちらは撮影サンプル。暗い場所での撮影でしたが、ちゃんと撮れています。 画素数は1300万画素と並の性能なのですが、レンズが良いのかカメラはそこそこ綺麗に撮影できます。 過度な期待をしない限りは十分なカメラです。まとめ
ずっとゲームでもして無理やり減らさない限りは、なかなかバッテリーが減りません。 Amazonプライムで映画を連続で見るくらいでは、この大容量バッテリーを使い切る事はできませんでした(笑) ただ、大容量バッテリーの弊害か、付属のQuickCharge規格(だと思われる)の5V-12Vの専用充電器じゃないとなかなか満タンになってくれません(普通のUSB2.0は5Vで500mA)。最初はPCのUSBポートに繋げて充電していたら、当然ですが全然溜まりませんでした・・・。 まだ使い始めなので、詳細なバッテリーの持ち等は追加レポートいたします。 「OUKITEL K10000 Pro」はこの大きさ・厚さ・重さに耐えられるならとてもオススメの端末です! 老舗の「OUKITEL」なので品質も悪くないですし、使っている限りでは性能も筐体のデキも日本で売っている格安スマートフォンよりも一つ上のレベルだと思います。 (「OUKITEL U13」を自宅用として半年間ずっと使っていますが、不具合や劣化もなく快適に使えています!) 筐体デザインも他のスマートフォンにはない高級感と素材を生かしたもので、所有欲を満たしてくれます。そしてモバイルバッテリー代わりにもなるという、唯一無二とも言える特徴がガジェットマニアの心を鷲掴みです(笑) ▼ 「OUKITEL K10000 Pro」のGearBest詳細ページはこちらOUKITEL K10000 Pro [7/14] この日に100%にして使い始めます。日中はWEB閲覧とメールがメイン、寝る前に映画を見たり(内容は見なくても、とりあえず付けっぱなしで)、本を読んだりという使用方法で何日持つか試してみます。 [7/15] 前日の就寝時に30分の動画再生と30分の読書と30分のWEB閲覧等を行って、朝の段階で95%です。 バッテリーのレポート画面だと、この使い方であと5日は持ちそうです(この表示はあまりアテにならないので、経験上もっと持つと思います) [7/16] 前日の就寝時にAmazonで2時間映画のストリーミング配信を見て、1日トータル40分ほどのWEB閲覧等を行って、寝る前で83%です。 [7/17] 同じくAmazonで2時間映画のストリーミング配信を見て、1時間ほどのWEB閲覧等を行って、残り64%です。だいたい同じ消費量で推移していますね。 [7/18] 前日の海の日は朝から晩までサイクリングしていました。なので、疲れて動画は30分くらいの物を見て就寝。なので、あまり減っておらず、残り56%ですね・・・。でも、色々調べ物したので、WEB閲覧は1日トータル1時間くらいです。 普通のスマートフォンなら、もうそろそろバッテリーが切れてもおかしくない所。 [7/19] この日はめっちゃ使いました。4時間以上夜通し本を読んでいたので消費も激しいです。ついでに負荷をかけたかったので動画は30分くらい適当に再生。 [7/20] 本読みだと緩やかなカーブですが、やはり動画だとガクっと減りますね。1時間くらいの動画再生と30分くらいのWEB閲覧で残り30%です。結構使いまくっているのですが、体感で普通のスマートフォンの倍は持ちますね。 [7/21] この日は30分以上の動画再生と1時間ほどの本読み。そろそろバッテリーセーバーが働きそうです。 [7/22] 30分以上の動画再生で、ついにバッテリーセーバーがオンに。残り13%ですね。 ] [7/23] この日も30分以上の動画再生と30分ほどのWEB閲覧。ついに一桁台突入。 [7/24] 30分の動画閲覧をした次の日の7/24日。今日中に電池が切れるかな?WEB閲覧程度じゃ、もう1日くらい持ちそう・・・ 毎日、動画再生して本を読んでWEB見てって感じで、普通に使っても10日持ちました。 普通のスマートフォンの3倍以上のバッテリーを積んでいますが、体感では単純計算で3倍ではなく、2倍ちょっと持つ感じですね。ゲームすればもっと消費は激しそうですが、それでも普通のスマートフォンよりは圧倒的に持つと思います。 10000mAhのバッテリーは伊達じゃない!