「EliteBook Revolve 810」液晶が180度回転してタブレット形状になる 2 in 1 タブレットPC フォトレビュー
「EliteBook Revolve 810」は2013年にHPから発売された 2 in 1 タブレットPCで、HPではコンバーチブル型と呼んでいました。一般的な 2 in 1 タブレットに多い液晶部分を取り外すデタッチャブル型と違って、こちらは液晶部分が180度回転することで、ノートPC形状からタブレット形状に変形するモデルとなります。別の記事でレビューしている「GIGABYTE T1028X」などもこの形状です。
液晶を起こした状態で回転させれば相手に液晶を見せやすいテント型にもできます。
同じテント型にしやすい形状として、液晶を360度回転させて裏側に回り込ませるタイプもありますが、こちらはキーボード面を床に置かないで済むのが利点となります。
金属筐体好きとして「EliteBook Revolve 810」で一番の注目したい点は、なんと言ってもフルマグネシウムのボディ。塗装のせいか若干ラバーっぽい手触りがしますが、握るとさすがに剛性の高そうながっしりさを感じます。
右側面手前には電源やボリュームキー。
奥にはSDカードスロットとイヤホンジャックがあります。
キーボードはさすがに金属製だけあって、たわむ事なく気持ちよく打てます。
持ち運んで使う事の多いビジネスモデルだけあってタッチパッドのデキも良いです。
液晶面が回転する様子。
こんな感じで裏返ります。相手に液晶画面を見せる場合はこの形が便利。
そのまま折りたたむとタブレット形状になります。
ポート類はタブレット形状で下部、ノートPC形状で背面に並びます。
でも、背面への集中はUSBや周辺機器を使うときに不便。DisplayPortがあるのは珍しいですね。
液晶から向かって右側には何もなくてスッキリしています。
裏返す完全にノートPCのようです。
「EliteBook Revolve 810」はあくまでタブレットと言うより、タブレットのようにも使えるノートPCです。
フォトレビューなのでスペックやWindowsの使い勝手は割愛させていただきますが、スペックはウルトラブッククラスなので、2016年現在でも通用するくらい高いです。
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